まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近、岡井隆氏の『注解する者』(思潮社)に非常に感動いたしました。今でも、短歌、俳句、詩というのは大きな「詩歌」という円の中に住んでいるのに、なかなかお互いに興味を持とうと出来ないようです。また、「詩と小説」、あるいは「詩と散文」という対立があるようで、これに関しては様々な議論があるようです。ただ、岡井氏の今回の詩集を読むと、そのような様々なことが何だかどうでもよく、詩を純粋に感受すればそれでいいのではないだろうかと思わされました。
六本木詩人会も8月で第3回を迎えました。今回も力作揃いです。詩を純粋に楽しみ、感じることが出来る空間は決して紙媒体だけにあるのではなく、むしろそのような空間はたくさんあった方がいいように思います。今後とも、六本木詩人会をよろしくお願いいたします。
尚、来月号は9月10日前後更新の予定です。来月号では、ホテルアイビスで7月に行われました吉増剛造氏の講演の様子をお届けいたします。お楽しみに!
六本木詩人会 編集担当
松本秀文















