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信じられるものとは何か?(サヨナラ(サヨナラ
天から落下したラッコがしつこく叩いていた貝
「私は貝になりたい」と廊下で叫んだことがあったな
円形脱毛した時間たちがぬくぬく熟女街での画期的秘め事
変態の標本を集める居眠り俳句野郎をぶん殴って
「さらば!短詩型」
「嫌われていいんだよ」←グリーンだよ(笑)
詩語厳禁
「俺たちは無敵の動物だ」なんて嘘を教えていただいたおかげで
無力にずっと繋がれて生きることになった(お●んこ疲労
『書を捨てよう。寿司を食べよう』という本を執筆したマグロの遺影
「純粋」とか何とかをどこに運べばいいのか
ふてぶてしい表情のウイルスだけが舞っている
ミクロコスモス?
草履を作り続ける父を見ながらよし子は育った
情熱大陸へあと何マイル?
太陽に「ざまあみろ」と悪態をつく父親がよし子の物語の始まりである
そして終わりでもある
かき氷をおかずにご飯を食べるような家庭で育ったよし子
「つまり、おかずはシロップという訳でしょうか?」
世界の外側をマラソンし続ける日常が腐乱川柳を破壊するには一番役に立った
ミクロコスモス?
配送屋の甚五郎はずっと夕陽の前で悩んでいた
甚五郎のトラックはガキ共に破壊された後で(お●んこ疲労
派遣村「たんぽぽ」の住居に取り込まれた
「低所得男料理大作戦」というTV番組をしっかり目に焼きつけておこう
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『青髭侍 最後のパッパラッパ』というブルーレイを借りて来た
低品質な作品内容と反比例する無敵の高画質&高音質
残酷演劇の手法の徹底
筋肉に依存するだけの映像120分
おしゃべりに依存するだけの映像120分
無駄なオムニバス映像60分
一日は既にモザイクの霧の中で終わりかけている
恥ペニスでGO
「これ、『○○○○○』のパクリやん」と野良犬のケイジが叫んだ
野良犬の脳のストックに見抜かれる剽窃が芸術になりうるか?(ならねえよ(笑)
オナニーをするだけで一生を終えたライオンの遺書を読みながら(エロジャングル大帝(笑)
物語への批判に対する批判になるべき物語への批判に対する……
***
「表現者」を名乗る者たちの大移動が始まっている
鞍馬天狗が「絶望銭湯」でぼそぼそ呟いている
呟きばかりが溢れる日常に降臨する雷を出せなくなった老いた神様
「雷が出せね~~~」
コーヒー牛乳の工場で泣き続ける動物の群れは銀河鉄道でどこかに消えたようだ
変化の波と変化の涙の間にある空間が「絶望銭湯」の裏にあり
速度太郎や未知太郎などの不透明なキャラが
蹲った文字のように鮮やかな絶望を全身全霊で表現していた
「プンプンやカリカリやイライラやブツブツをしつこく電子空間に書き込んでくれたまえ」←グリーンだよ(笑)
万里の長城で天然パーマの中年よし子が真っ裸で
「腐った果実」という創作ダンスを熟女のプライドを賭けて演じていた
お茶漬けにまみれたプライドをそっと抱きながら
ひとりよがりな表現の果てでよし子が見たものとは……
指名手配の犯人の最後のあがきのような振る舞いじゃない
「人生舐めずに乳首舐めて」
ちゅぱちゅぱ(ちゅぱぱぱぱ
花魁の時代を駆け抜けたちょんまげの亡霊がハゲた中年男性の毛根に潜む
「史上最低」と呼ばれながらセックスを続ける統治者の猥雑な演説が六法全書の性器を濡らすのが政治であった
「メガネを外したら目がなかった」みたいな冗談も通じない
光よりも速い中年よし子の乳ビームで滅びた民族たちの怒り
夕焼けの中を歩く抒情を逮捕して何の理由もなく殺した男は牛丼屋で卵を頼むかどうか少し迷った
「卑猥算盤」を寺子屋で習ったために黒塗りの生涯を背負った犬がいた
砂漠です(砂漠です(砂漠です(砂漠です(砂漠です
犬は笑いながら青空ダイブしたり(銀河をパンクよりもパンクらしく転がったり
愛はいらない
ROLLING STONE
英雄たちの錆びついた魂の声が漢詩のように流れてきた
漢詩をラップしているパンダの文字文字君
青空の果てに神様の金色のうんこ(聖戦の始まりでしょうか?
くさい
とらぬ狸の皮算用のようなものが世界中に生えてくる始末
「とんでもないことをしてしまった」とよし子が爆発した
仰げばアホらし♪わが詩の恩♪
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神様が無条件に神様でいられなくなった世界で
神様が期限ありきで神様であり続けようとアスリートのように努力している
情報だけが世界を覆う
死んだよし子の亡霊が誰もいなくなったコーヒー牛乳の工場でアルバイトをしている
「茶柱だけが人生だ」←グリーンだよ(笑)
機関銃少女たちがギターでパンクを貫く泣き笑い戦場
「大変な祭になるよ~~~ん」
闘魂豆腐を真剣にいただきます
人工楽園で目の奥が痒くて死にそうな勢いの飼い猫を野生に逃がす
猫は光速で野性を駆け抜ける(逃げるね~(笑)
罵倒リアル
逃げ場を失った罪が断崖で爆発!
水道代の計算くらいしか出来なかった鳥の日記
国家を維持するために民が招集され全員が善悪に目をつぶったまま「戦争」という運動に強制参加された
「君ねえ、孤独をテーマに詩を書くなんて驚き呆れるほどセンスがないよ(笑)」
全てはあらかじめ盗まれている(バカ
ハリボテの正義(お立ち台の上でダンスする繭女たちの騒ぎ
少女よし子はアリスとトランプのババアがケンカする物語を読んでいた
「貴様らは、貴様らのクソ形式が一定の努力によって維持出来ると思い込んでるだけだ!」
毒虫が汚れた地面を冴えない探偵のように這い回る
よし子のアグレッシブさで世界中の下着が宙を舞う(え?
「鎖国大作戦」がデータ書籍で世界的大ヒット!
天秤の上で眼球の重さが比べられている(抉られた存在
死語厳禁
ホームレスのアビちゃんが「週刊 自分自身」という雑誌を制作していた
加齢ライスばかりを食べ続けた青春の果ての悪ふざけ
「ちゅべちぇをうちゅなっちぇ、きでゅいたばい」
同じ土俵に立てた奇跡と喜びを世界中に……
「何てたってフリーダム」なんていい年齢をした大人の発言じゃないよ
高血糖のアビちゃんの未来を占うババアのシミが都市の上空に浮遊
サラリーマンにボコボコにされた後にアビちゃんは中古の戦車で彼らを轢き殺した
どえらいこっちゃ
「復讐するは我にあり」と言いたかっただけの動機(そんなもんさ
『轢死の歴史 第5巻』の第3章に逃走大学のマヤカセ太郎不名誉教授が執筆している
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「戦争で死んだ友人の代わりに詩を書きます」
「え?マジで」
「はい、マジです」
「誰が頼んだの?」
「分かりません」
「いや、分かりませんじゃないだろ。誰も頼んでないだろ」
ムカデ電車
潜水服を着たよし子の写真(清らかなるかな♪
伝統的詩型がピチピチしている
焼き鳥の自慰
むず痒い地獄の季節の寝返り(眠りなき者たちの決死のドライブ
「ポエジー吸収率」が高い言葉の羅列に飽き飽きしたおじさんおばさんが
「青春リフレイン」という安宿でセックスに明け暮れて死んでゆく
「意味も無意味も飢えた野良猫たちに差し上げましょうよ」
そうして最高の闇を背負った朝が来るからよ
コンクリートを食べる怪物の行方を追うフラミンゴのあっけらかん
白紙の時刻表を持った犬たちが銀河ステーションのバス停に並んでいる
なまけものだもの(だもの
名刺交換だけのラッシュライフを生きるサラリーマンたちとよし子との暗い情事
萩原朔太郎の肖像画
あらゆる場所によし子が……
お嬢様の心の闇よりも深い沼の中で鋭い眼光のボーカルの猿がシャウトしている
着物姿のブスグリーンたちが街に溢れて「夜露詩句」なんてさ
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(総表現者時代を滅ぼすために)
表現の中の表現を必死で目指して『青猫』以後を生きる金魚が屑箱の中のカジノで勝ちまくりの白熊の百兵衛を殺した後で「俺の幸運は神を超える」と高笑いの後でボコボコに撲殺されたのは「サボテンだけが世界を救える」という革命思想のはかなさで命がけの物語なんてないから生き物は資本疲労して眩い銀河の肛門の痔をつぶして宇宙は宝石の女神のニキビのように真っ赤に染まった
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「映像の美学なんてどこにあるの?」
つるつるのつるつるのつるつるのつるつるのつるつるの……←グリーンだよ(笑)
時間の谷間とおっぱいの谷間を正確に掴もうとして(アホ
閉店した文房具店にボロボロの原稿用紙の山があるんだよ
だもの
「時間よ止まれ!」なんてリアルに言ってますの?
「申し訳ございません」
「泣きっ面に詩」なんていう言葉を青瓢箪小学校で習った記憶がよし子の全てだった
泥棒になるために生まれてきた
時間の汚れが殺戮を呼ぶ季節
ののののの(ののののの(痛み止め下さい
「全国民から詩が奪われることを望みながら、私は詩と共にこの世界から消えてゆく」
よし子は遺言執行人を殺して(世界の裏側で勝手に生き続けて(勝手に笑い続ける
癌細胞の言葉以外に詩は消えた
「生ぬるいね」
散文の雨は止まず
映画『嫌がらせよし子の犯罪』へのメモ
松本秀文
松本 秀文(まつもと ひでふみ)
1979年 12月20日生まれ。いて座。A型。福岡在住。
既刊詩集に『鶴町』、『白紙の街の歌』(ともに思潮社)などがある。
詩の朗読でも地味に活躍中。詩誌「ウルトラ」同人。
ブログ「sokudotaroの日記」時々更新中。http://d.hatena.ne.jp/sokudotaro/









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アイロニーではなくおざきゆたかをかんじました