あのまばゆい光は、
すべては天使の羽根。
わたくしの一瞥が世界を切断するという
量子力学上のパラダイムは、
わたくしに一瞥をさせた世界の影響を忘れているから。
世界が世界をデジタルに生成している。
ただその場にわたくしの一瞥があっただけ。
わたくしと世界は、
物理的ネットワークを介在させずに、
写像的な相即として宇宙している。
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
無数の機械が往き来している
無数の機械が往き来している
無数の機械が往き来している
無数の機械が往き来している
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
戦争がニャー
戦争がニャー
戦争が世界を静止させるニャー
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
蜜のような虹で
わたくしの一瞥が世界を静止させる
視線につれて町を被っていく
戦争は無数の機械が往き来しているニャー
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
あの歌は皮を剥がれた歌
帰りの電車の中で
戦争は人間に卵を産み付けるのだ
わたくしの一瞥が世界を静止させる
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
つまり、君は生き物の内部を超音波で認識することができるのです
戦争が
君を無理に眠らせようと
目隠しをしに来るのニャー
世界を静止させるのニャー
戦争が鳴いていますのニャー
夜には戦争が鳴いていますのニャー
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
|
\ __ /
_ (m) _ピコー
|ミ|
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
\ /
_ `゙`・;`’ _バチュ–ン
`゙`・;`
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
(‘A`) <何だっけ
ノヽノヽ
くく
わたくしの一瞥が世界を静止させる
君が
戦争を無理に眠らせようと
目隠しをしに表れてもニャー
救急車を呼んでください
救急車を呼んでくださいニャー
校庭に
青空の音が降ってくるから
救急車を呼んでくださいニャー
世界の明滅がわたくしに一瞥させる
そうではあるが、
仏法に親しんでいない常人であったときにもっていた考え方では、
有時という言葉を聞いて、
或る時は三つの頭に八本の腕をもつ憤怒の形相の
不動明王になり、
また或る時は一丈六尺の円満具足の金色の仏身になったと考える。
たとえば、河を過ぎ、山を過ぎたような場合、
今その山や河は、どこかにはあるだろうが、
自分はそれらを過ぎて、
玉で飾られた朱塗りの宮殿にいるのだから、
山河と私とは天と地ほども隔たったものだと思ってしまう。
しかしながら、これだけが道理ではない。
ここでいう山に登り河を渡った時に
「自己」があった。
|
\ __ /
_ (m) _ピコー
|ミ|
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
\ /
_ `゙`・;`’ _バチュ–ン
`゙`・;`
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
|
\ __ /
_ (m) _ピコー
|ミ|
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
\ /
_ `゙`・;`’ _バチュ–ン
`゙`・;`
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
自己に時があるのである。
自己はすでにあるのだから、
時もすでにあるのだ。
自己を配列しておいて「全世界」とする。
この全世界のそれぞれの事物事象を時々であると見なすべきである。
\ /
_ `゙`・;`’ _バチュ–ン
`゙`・;`
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
\ /
_ `゙`・;`’ _バチュ–ン
`゙`・;`
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
\ /
_ _バ…
/ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
\ /
_ _バ…
/ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
\ /
_ `゙`・;`’ _バチュ–ン
`゙`・;`
/ `´ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
事物事象が互いに妨げあわないのは、
時と時とが妨げあわないのと同じである。
妨げあわないからこそ、
世界の事物事象が同時に発心することがある。
それは同じ心が起きる時である。
修行と成道(さとり)についても同じく
「同時」ということがいえる。
自己が自己を配列してそれを見るのである。
自己が時であるという道理はこのようなものである。
泡のように光っている場所がある。
たくさんの懐かしい優しい人々が集っている。
明日のことも何も考えずに、胸にもたれて眠ることができる。
好きな数学の問題をぼんやりと考えていられる。
好きな友達に模型飛行機の贈り物をしよう。
夕暮れの窓の外で金木犀が揺れている。
おやすみのひのがっこうは
はいいろのかげが あそんでいる
ろうかに みんなのうみのえが かざってあっても
にねんせいの もくひょうが はりだしてあっても
だれも だれも みていない
ぎゅうにゅうのぱっくと
たくさんの ぞうきんが ろうかでしめっている
のきしたに あさがおの はちが さかさまにほしてある
たんぽぽも
まりーごーるども
かぜに ゆれない
なにかを わすれたひとのように ただ たっている
はいいろのがらすが かたんと なった
ほんとうの革命は目には見えませんが耳には聞こえてい
るのです。
ほんとうの革命は目には見えませんが耳には聞こえてい
るのです。
天国の金木犀、
天国の金木犀。
あのまばゆい光は、
すべては天使の羽根。
|
\ /
_(・∀・)_ウハー
/ \
(‘A`)
ノヽノヽ
くく
(道元『正法眼蔵』頼住光子訳を引用した)
天使中心主義十八
及川俊哉
及川 俊哉(おいかわ しゅんや)
1975年岩手県生まれ。現在は福島県在住。
2005年、12月23日、は東京駅「銀の鈴」前で突如として「ウルトラ」2代目編集長に任命され、現在に至る。
2009年 詩集『ハワイアン弁財天』(思潮社)発表。









(14 票4.79)






この詩を含む朗読のライブを行ないました。
動画をyou tube にアップしましたのでご覧下さい。
一部映像に乱れがありますが、ご寛恕下さい。
天使中心主義1
http://www.youtube.com/watch?v=sRl9vCFmjXk
天使中心主義2
http://www.youtube.com/watch?v=YYO7LqfI-Kw