いよいよ今年最後の更新になりました。今年もこのサイトをご覧いただきまして、ありがとうございました。先日、無事にイベントも終了することが出来ました。イベントの第2部で、井坂洋子さんが「詩と対極にあるものは何だと思いますか?」という質問を杉本真維子さん、文月悠光さんにされました。井坂さん自身はそれを「生活」とお答えになられました。言葉を大切にあたためてきた人の言葉に様々なことを想いました。皆さんの答えはどんなものでしょう?井坂さんの最新作『嵐の前』(思潮社)を読むと、「詩」という曖昧なものがこの世界に存在している理由が胸の奥にゆっくりと沁み込むように伝わってきます。生活の対極にあるものを優しく提示し、生活そのものを優しく照らし出す。おすすめの一冊です。
来年は、さらに様々なコンテンツを増やし、現代詩のトップランナーの方々の作品や活動について紹介していきたいと考えています。来年もよろしくお願いいたします。では、よいお年を!
六本木詩人会 編集担当
松本秀文















